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お風呂リフォームをするなら給湯器も一緒に交換したほうがいい?

2023.11.23




お風呂リフォームをする時には「給湯器も変えたほうがいいのかな」と考える方は多いのではないでしょうか。これは先にお伝えすると、お風呂リフォームと一緒に必ず給湯器も交換しなければならない、というわけではありません。ただ、それぞれの状況などによっては同時に給湯器も交換したほうが良いケースもあります。

今回は、お風呂リフォームのタイミングで給湯器も交換すると良いケースなどをご紹介します。お風呂リフォームを検討している方はチェックしてみてくださいね。

そもそも給湯器の寿命ってどれくらい?

お風呂やトイレ、キッチンなどのリフォームをする時の理由の一つには「設備が古くなったから」ということがあると思います。普段使用していて目にする箇所は設備が古くなった・そろそろ寿命だから交換するタイミングかもしれない、ということがわかりやすいですが、実は給湯器にも寿命があるのです。

では給湯器の寿命はどのくらいかというと、約10年程とされます。使用頻度や家族構成などによっても異なりますが、一般的におおよその目安として10年といわれます。もちろん10年を超えたからといってすぐに使えなくなるというわけではないですが、10年前後で不具合が出てくることが考えられます。

また給湯器が故障する時というのは、多くのケースで突然使えなくなります。そうなるとお湯が出なくなるのでお風呂は使えなくなってしまいます。また給湯器が壊れた時に業者に連絡して交換してもらおうと思っても、業者の元に在庫があればすぐに交換してもらえることが多いですが、在庫がなければ1週間程度は待つことになります(場合によってはもっと長い期間かかることもあり得ます)。
そのため、給湯器を設置してから10年が経っている場合には、交換の目安として、お風呂リフォームのタイミングで交換すると良いといえます。

お風呂リフォームのタイミングで給湯器も交換すると良いケース




給湯器の寿命以外でも、お風呂リフォームのタイミングで一緒に交換すると良いケースがあるのでご紹介していきます。

在来工法からユニットバスにする場合

現在のお風呂が在来工法で、ユニットバスにリフォームする場合は給湯器も交換したほうが良いです。

在来工法からユニットバスへリフォームする際には、一度お風呂を解体して基礎から作り直す場合がほとんどです。それと同時に配管や間取りも変更することがあります。給湯器はそのままにすることも可能ではありますが、後から別途給湯器だけ交換の工事を行うと費用がかかってしまいます。また浴槽の大きさが変わることで使用するお湯の量も変わるので、古くなった給湯器では使う湯量に対応できないこともあります。そのため、在来工法からユニットバスにリフォームする時には、給湯器も一緒に交換することがおすすめです。

家族構成が変わった時

家族が増える際にリフォームする場合も給湯器を一緒に交換することがおすすめです。これは先ほどご紹介したことと同様なのですが、お子さんが大きくなったり、両親と同居したりした場合には使用するお湯の量は必ず増えます。そうすると既存の給湯器では対応できなくなることがあるため、家族構成に合った給湯器を使用することがおすすめです。

新たな機能などを追加したい

使用している給湯器が、給湯機能しかない場合で、新たに追い焚き機能や暖房機能などが欲しい場合にはお風呂リフォームのタイミングで給湯器も一緒に交換すると良いです。追い焚き機能や床暖機能がついていたり、省エネの性能が高いものなど、給湯器にもタイプがあります。どんな機能・タイプがあるのかなど、業者に相談しながら検討することがおすすめです。

まとめ

給湯器には寿命もあるので、長く使用している場合にはお風呂リフォームのタイミングで一緒に交換することがおすすめです。また給湯器を一緒に交換するか悩んだ際には、リフォーム業者に確認しながら進めるようにしましょう。

ボンズビルダーでは、千葉県を中心としたエリアでお風呂リフォームを承っております。お風呂リフォームと給湯器の交換を検討している方はお気軽にご相談ください。

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