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トイレの取り替え(リフォーム)するなら、内装リフォームも一緒に行うのがいい?

2023.9.26




トイレリフォームをする時に、トイレ本体はどうするか、どんな機能があるといいか、といったことは必ず考えると思います。
その時に一緒に検討したいのが、床や壁紙といった内装です。もちろん内装リフォームは必須ではありませんが、内装リフォームを一緒に行うことにはメリットもあります。
今回はトイレの内装リフォームについてご紹介していきます。

トイレを取り替える時に内装リフォームは必要?

トイレのリフォームをする時に忘れがちなのが床や壁紙の張り替えです。
トイレ本体が古いからトイレだけ交換できれば…という方も多くいらっしゃいます。ただ、トイレのサイズが変わると古いトイレ(便器)の設置痕が残って汚れのように目立ってしまいます。最新のトイレは、従来のトイレよりも床に接する面積が少なくなっていることが多いので、トイレを交換すると古いトイレの跡が気になってしまいます。またトイレが新しくなることで、床や壁の汚れが余計に気になってしまうこともあります。

また壁紙も長く使っていると臭いや汚れが取れなくなってくるので、一緒にリフォームをする方が多いです。
内装も一緒にリフォームすることで、工事自体も1回で済み、トイレ空間全体の雰囲気や見栄えも新しく綺麗にすることができるのでおすすめです。

とはいえ、内装リフォームが必須というわけではありません。内装リフォームをすることでトイレ本体の取り替えだけに比べて費用が高くなったり工事の期間が少し長くなったりといったデメリットもあります。そのため悩んだ場合は業者に相談して、検討してみると良いでしょう。

床材選びのポイント




床材をリフォームする時に覚えておきたいポイントをご紹介します。

掃除がしやすいか

まず大切なのが掃除のしやすさです。
毎日使用するトイレは汚れがつきやすくなるため、掃除も頻繁に行う場所です。そのため、汚れがつきやすい素材を避けたり継ぎ目や凹凸が少ない床材を選ぶことで掃除がしやすく長く使えることにもつながります。

耐久性・耐水性・耐臭性

トイレの汚れ、臭いを落とすためにはある程度強い洗剤が使われることが多いです。またトイレは水を使う場所です。そのため、床が傷まないように耐久性・耐水性が高い素材を選ぶことが大切です。
またトイレは臭いが気になる場所です。アンモニアの臭いは強く、床に染み込んでしまうと臭いが取れず異臭の原因となってしまいます。床材には臭いを抑える加工がされているものもあるのでそういったものを選ぶと良いでしょう。

床材の種類

トイレの床材には次のような種類があります。

・クッションフロア
クッションフロアは、トイレの床材で最も良く使われています。
特徴としては、耐久性や耐水性が高いこと、凹凸がないので掃除がしやすいこと、フローリングやタイルに比べて費用が安いことなどが挙げられます。また色や柄などのバリエーションが豊富なのでトイレの雰囲気などに合わせて選べることもポイントです。
デメリットとしては、タイルと比べて耐用年数が短いことです。

・フローリング
フローリングは、廊下や他の部屋などと統一感を出すことができます。しかし、通常のフローリングは水に弱く、洗剤やアンモニアで腐食しやすいためトイレ向きではありません。フローリングを使用したい場合は、トイレに適したトイレ用のフローリングがあるためそういった中から選ぶと良いでしょう。

・タイル
タイルは耐水性、耐久性が高く、長く使えることが特徴です。またバリエーションも豊富なのでデザインにこだわりたい方などにおすすめです。ただ、費用はクッションフロア・フローリングよりも高く、濡れると滑りやすいといったデメリットもあります。

壁紙選びのポイント




次に壁紙選びのポイントをご紹介します。

機能性も重視する

壁紙も床材と同じように消臭・抗菌加工や汚れ防止、防カビ加工などがされているものがあります。トイレの内装というと、デザインなどばかり考えてしまいがちですが、機能性も検討することで、臭いやお手入れの手間などが軽減することもあるので、業者に相談して決めていくことがおすすめです。

ベースは落ち着いた色にする

トイレの壁紙のベースカラーは、ベージュや白、淡い水色・グレーなど落ち着いた色にすることで圧迫感がなく落ち着いた空間になります。濃い色を使用したい場合は、アクセントカラーとして一面のみに取り入れるなど、部分的にするとまとまりがある空間になるので全体のバランスを見ながら検討すると良いでしょう。

柄物は小さい柄がおすすめ

柄のある壁紙を取り入れる場合は小さい柄にすることがおすすめです。大きい柄は圧迫感につながってしまいます。また、天井との境目で柄が切れてしまうことで違和感のある印象になってしまうこともあるため、小さい柄を選ぶようにすると安心です。

まとめ

今回はトイレの内装リフォームについてご紹介しました。
トイレ本体の取り替え時に必ず内装リフォームが必要というわけではないですが、内装も一緒に見直すことでより快適な空間にできるケースが多くあります。とはいえ、内装リフォームによって予算オーバーになった、などということがないように、業者と相談しながら検討すると良いでしょう。

ボンズビルダーでは、千葉県を中心にトイレリフォームの施工実績が多数ございます。トイレリフォームをお考えの方はお気軽にご相談ください。

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