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お風呂リフォームで覚えておきたい、ユニットバスの選び方!

2024.7.26

ユニットバスには様々な種類があるので、リフォームの際に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ユニットバスの選び方をご紹介していきます。お風呂リフォームを検討される方は参考にしてみてくださいね。

ユニットバスのサイズ



まずは基礎知識として、ユニットバスのサイズについてご紹介します。

ユニットバスのサイズは1216、1616などのように4桁の数字で表示されていますが、このサイズは浴室の奥行きと横幅の内寸を表しています。そのため、1216なら1200mm×1600mm、1616なら1600mm×1600mmということになります。

またあわせて0.75坪、1.25坪などのように坪数で表示していることもあります。1坪が畳約2畳分と考えるとなんとなく広さをイメージできるかもしれません。ユニットバスのサイズは、マンションと戸建てで少し異なりますが、戸建ての場合は1坪〜1.25坪、マンションでは0.75坪〜1坪サイズであることが多いです。

ユニットバスを選ぶ時のポイント①浴槽

浴槽と一口に言っても、形や色などバリエーションがあります。
浴槽の形にはこのような種類があります。
・ストレート浴槽
・ワイド浴槽
・アーチ型浴槽
・コーナー浴槽
・ななめ浴槽
・たまご型浴槽
・Sライン浴槽

一番スタンダードな形はストレート浴槽でシンプルなのでどんな浴室にも合わせやすいといえます。ワイド浴槽は横幅が広いのでゆったり入ることができて、子供と一緒に入るという方にもおすすめです。アーチ浴槽は、浴槽の縁がアーチを描いているので、縁の中央部分が掴みやすいのでお年寄りの方も入りやすい形です。
このように、家族構成やデザインなどを踏まえて検討することがおすすめです。

また浴槽の素材にも種類があります。
どの素材にするかによって、お手入れのしやすさや浴室の雰囲気が変わってきます。また素材によって価格も変わってきます。
・FRP
・人工大理石
・ホーロー
・ステンレス
・木製

ユニットバスを選ぶ時のポイント②床や壁



床や壁の素材も浴室の使い勝手や雰囲気を左右するポイントです。
例えば素材によって、滑りにくいものや速乾性の高いもの、お手入れがしやすいもの、保温性が高いものなどがあります。

ユニットバスで多いのは、
・樹脂素材
・FRP床材
・床シート材
などがあります。

樹脂素材は耐水性が高く滑りにくい特徴があり、FRP床材は強度と防水性に優れているという特徴、床シート材はクッション性と防水性に優れている、というような特徴があります。素材によって価格も異なるため予算を踏まえながら、滑りにくさや掃除のしやすさ、保温性の高さなどの機能性も含めて検討することがおすすめです。

ユニットバスを選ぶ時のポイント③ドア

お風呂のドアは、開き戸、引き戸、折れ戸の3つの種類があります。

開き戸は一般的なドアタイプで、ドアノブがレバーであれば体重をかけて開けられるので子供やお年寄りの方でも開けやすいというメリットがありますが、開閉にスペースが必要になります。引き戸は入り口が広くバリアフリーの面でも安全性が高いことがメリットですが、掃除のしにくさなどがデメリットとなります。折れ戸は狭いスペースでも設置しやすく、またユニットバスの標準の仕様であるケースも多いので費用を抑えやすいことがメリットですが、壊れやすさと掃除のしにくさがデメリットとなります。

このようにドアにもそれぞれメリットとデメリットがあるので、使い勝手を踏まえて選ぶようにしましょう。

まとめ

1日の疲れを癒す空間だからこそ、お風呂にはこだわりたい方も多いと思います。ユニットバスはメーカーによって特徴もありますが、家族構成やライフスタイルなどを踏まえて選ぶことがおすすめです。

ボンズビルダーではお風呂リフォームの施工実績が豊富にございます。千葉県でお風呂リフォームをお考えの方は、ボンズビルダーにお気軽にご相談ください。

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