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キッチンリフォームを成功させるためのポイント!失敗例もご紹介

2023.6.18



実は、キッチンリフォームは、リフォーム後に「失敗した…後悔している…」ということが起こりがちな場所の一つです。
とはいえせっかくリフォームをするなら、失敗せずに、しっかりと納得のいくリフォームをしたいですよね!
そこで今回はキッチンリフォームの失敗例を挙げつつ、成功させるためのポイントをご紹介します。

キッチンリフォームで起こりがちな失敗例

キッチンと一口に言っても、収納スペースや調理スペースの広さ、キッチンの間取りなどは様々です。
そのため、例えば、SNSでよく見るキッチンと同じにしたいと思ってリフォームをしても、いざ使ってみると自分には合わなかった…なんてこともあり得ます。
しっかりと納得できて、理想のリフォームができるようにまずは失敗例を確認していきましょう。

収納が少ない・使い勝手が悪い

使いやすく、綺麗なキッチンにするために大切なことの一つに、収納の確保が挙げられます。
様々な大きさの調理器具や食器など、キッチンでは収納スペースがとても大切です。
あわせて、取り出しやすさなどの使い勝手も、毎日使ううえで大切になってきます。

またキッチン本体以外にも、必要に応じてパントリーを作ったり、背面スペースなどを活用したり、余裕のある収納スペースを確保できると良いです。
ただ失敗例としてよくあるのが、床下収納です。
床下収納は便利である一方で、上手く使えずに結局物置になった、というケースもあるのです。
どのくらいの収納が必要か、今の物の量からある程度考えておくと良いでしょう。

家事動線が悪くなった

デザイン重視でリフォームをしたら導線が悪く使いにくい、冷蔵庫の設置場所を変えたら使いにくい、など家事動線が悪くなってしまう失敗も起こりがちです。
通路のスペースや、冷蔵庫や収納を開けた時のスペース、冷蔵庫・コンロ・シンクの動線などを確認することが大切です。

また家族構成なども踏まえて、動線を考えておくと良いでしょう。
例えば、2名以上でキッチンを使うことがよくある場合、ある程度スペースを確保することが大切ですし、キッチンの形状(壁付けや対面式など)によっても動線は変わってくるので、そういった点もリフォーム業者に相談して決めると良いでしょう。

作業スペースが足りない

キッチンのスペースは変えずに、シンクやコンロの数を増やしてしまうと作業スペースが狭くなってしまいます。
最近ではシンクが大きいタイプのキッチンも多くなっています。
シンクが大きいことで大きい調理器具を洗ったり、洗い物の量が多い場合でもストレスなく洗えるのでとても便利です。
ただ、作業スペースもしっかり確保できるように全体のバランスを確認するようにしましょう。

高さが合わなかった

キッチンの高さは、使いやすさにとても影響するところです。
低いと腰が痛いなど負担がかかり、高くても食材を切る時に力が入らないなどの問題があります。
使いやすいキッチンにするためにも、キッチン本体を選ぶ際には、高さも確認するようにしましょう。

家電やゴミ箱の置き場などに影響が出た

キッチンリフォームでよく起こりがちな失敗に、ゴミ箱を置く場所・位置を考えずにリフォームを進めてしまい、リフォーム後に置き場に困ったり動線の邪魔になる位置に置かざるを得なくなってしまうということがあります。

また、家電を置くスペースは考えていたものの、家電のコードがコンセントに届かないといったこともあります。
家電の置き場はもちろんですが、コンセントの位置や、足りない場合は増設するなども検討すると良いでしょう。

キッチンリフォームを成功させるポイント



キッチンリフォームの失敗例をご紹介しましたが、それらを踏まえて成功させるために覚えておきたいポイントをご紹介します。

優先順位を考える

リフォームをするにあたって大切なことは、どのようなキッチンにしたいかを考えながら、収納量、機能性、価格、使い勝手など譲れないことの優先順位を決めることです。
理想のキッチンのイメージはあるけれど、スペースや予算の関係で全てを叶えることができないこともあります。
そのような時に、優先順位を決めて、ある程度妥協できることと絶対に譲れないことを決めておくと、可能な範囲の中でも満足度の高いリフォームをすることができます。
具体的にリフォームで実現したいことをまずは考えてみることがおすすめです。

導線設計を考える

キッチンの動線は、キッチンの使いやすさを左右します。
動線は、冷蔵庫・コンロ・シンクの配置を意識すると良いとされます。
この3点を結んだ三角形のことをワークトライアングルといい、この三角形の辺の合計が510cmになるように配置すると使いやすいと言われます。
使いやすいキッチンにするには、レイアウトもとても大切なので、参考にしてみてください。

ショールームでイメージを確認する

ショールームで実物を確認することで、リフォーム後にイメージと違った…ということを防ぐことができます。
色合いや素材、高さ、作業スペースなど実際に確認することが大切です。
紙で見ていたものと実物では感じ方も変わってくるので、自分の目で見て使い勝手などを確認することがおすすめです。

キッチンリフォームが得意な業者に依頼する

キッチンリフォームを成功させるポイントの一つに、キッチンリフォームが得意な業者に依頼することも重要です。
キッチンリフォームの実績が多い業者に依頼することで、豊富な経験から得られるアドバイスや提案、キッチンリフォームにおける注意、そのお家に合ったプランを提案してもらえます。
キッチンリフォームを得意としているか、施工実績があるか、ということはホームページの施工実績などを確認してみることがおすすめです。

まとめ

キッチンリフォームは、リフォーム後に失敗した…と感じる人が多い箇所でもあります。
毎日使うところだからこそ、快適に使えるキッチンになるように、優先順位や導線設計などしっかりと考えることが大切です。

ボンズビルダーでは、千葉県を中心に東京都、埼玉県でキッチンリフォームの実績が豊富にございます。
お客様のご希望をお伺いしたうえで、最適なリフォームプランをご提案いたしますので、キッチンリフォームをお考えの方はお気軽にご相談ください。
ボンズビルダーのキッチンリフォームの施工実績はこちらに掲載していますので、ぜひご覧ください。
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