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リフォームするなら部分リフォームがいい?メリットとデメリットをご紹介

2024.4.17




リフォームを検討している方の中には、部分的なリフォームにするか、またはせっかくリフォームするなら他の場所もまとめてフルリフォームしたほうがいいのか、悩むこともあるのではないでしょうか。今回は、部分リフォームについて、そのメリットとデメリットなどをご紹介していきます。

部分リフォームのメリットとは?

まずは部分リフォームのメリットをご紹介します。

費用を抑えられる

部分リフォームの大きなメリットは費用を抑えられることです。もちろん使用する建材、設備などのグレードによっても費用は変わってきますが、家全体のリフォームと比べるとかなり費用を抑えることができます。そのため、リフォームをしたい箇所が決まっている場合には部分リフォームがおすすめです。

また水回りなどは設備の寿命が10〜15年前後という箇所もあり、他の場所よりも早く老朽化してしまうことがあるためそのような箇所は部分リフォームをするケースが多いです。

工期が短い

部分リフォームの内容にもよりますが、場合によっては半日〜1日でできるところもあります。長くても2週間程で終わるケースが多いため、工期が短いことも部分リフォームのメリットです。フルリフォームをした場合には、数ヶ月は必要になるので、比較的早くリフォームをしたい方には部分リフォームがおすすめです。

仮住まいが不要なことが多い

フルリフォームの場合は、リフォーム工事中は仮住まいが必要になるので、引っ越しもしなければなりません。しかし、部分リフォームの場合は、住みながらリフォームができるので引っ越しや仮住まいの手配にかかる負担がないこともメリットです。
ただし、部分リフォームとはいっても、水回り全体のリフォームの場合には数日かかることがあったり、お風呂が使えなかったりすることもあるので、事前に業者に確認するようにしましょう。

部分リフォームのデメリット

費用が抑えられて、工事期間も短いと聞くと部分リフォームはメリットが多く感じるかもしれませんが、実はデメリットもあるのです。

大きな間取り変更ができない

部分リフォームは、設備を交換したり部分的に内装を変えたり、壁紙の張り替えなどは可能ですが、壁を撤去しての間取りなどはできません。構造上の問題で室内の壁(建物を支えている壁)は撤去することができないため、間取り変更をしてガラッと雰囲気を変えたいという場合にはフルリフォームがよいでしょう。

追加費用が発生することがある

追加費用というと、部分リフォームよりもフルリフォームの時に発生するイメージがあるかもしれませんが、部分リフォームでも発生することがあります。例えば、水回りの設備を撤去してみたらシロアリの被害があった場合には、見積もりの金額に追加で費用が発生します。見えない部分は工事をしてみないとわからないこともあるため、追加費用が発生する可能性も踏まえて余裕を持って予算を検討しておくとよいでしょう。

リフォームしていない箇所が気になる

部分リフォームで部分的に綺麗になると、今まであまり気にならなかったところも汚れや傷などが気になってしまうことがあります。そのような場合、後から追加で工事をするよりは他の箇所もまとめてリフォームしたほうがよいケースもあるので、気になる箇所は業者に相談して見積もりをもらいながら検討することがおすすめです。

複数回リフォームをすると結果的に割高になることがある

部分リフォームのメリットは費用が抑えられることとお伝えしましたが、部分リフォームを細かく分けて何度も行うと結果的にフルリフォームよりも割高になってしまうこともあります。そのため気になる箇所が複数ある場合には、フルリフォームであったり、フルリフォームではなくても複数箇所まとめてリフォームするほうがよいケースもあります。

部分リフォームが向いているケース




では、部分リフォームが向いているのはどのようなケースなのでしょうか。

特定の箇所の機能性を追加したい

例えば、リビングの床を床暖房にしたい、防犯性を高めるために玄関のドアを新しくしたいなど、部分的に機能性を追加したい場合には部分リフォームが向いています。
部分リフォームでは、特定の箇所の機能性をピンポイントで追加することができますが、耐震性を向上させたいなど家全体の機能性を見直したい場合にはフルリフォームが必要になります。

なるべく早くリフォームしたい

部分リフォームのメリットでもお伝えしましたが、部分リフォームなら数日〜1.2週間でリフォームできることが多いです。すぐにリフォームしたい、修繕が必要といったケースでは部分リフォームが向いています。

古くなった設備を交換したい

例えばキッチンやトイレなど、長く使っているとお手入れをしていても、どうしても経年劣化で汚れが目立ったり使い勝手が悪くなったりしてしまいます。そのような場合に、設備を交換することで綺麗になることはもちろん、快適に使えるようになります。ただ、住宅全体の老朽化や複数の設備が古くなっている場合にはフルリフォームのほうが向いていることがあります。

まとめ

部分リフォームは費用を抑えて、工期も短い期間でできるので、フルリフォームに比べて負担が少なくリフォームすることができます。とはいえ、部分リフォームかフルリフォームか悩む場合には、業者に相談しながら検討することがおすすめです。

ボンズビルダーでは、千葉県を中心にリフォーム工事を承っております。水回りや内装など、住まいのお悩みはお気軽にご相談ください。部分リフォームもフルリフォームも施工実績がございますので、気になることはご相談くださいませ。

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