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和室を洋室にリフォーム!リフォームの際に押さえておきたいポイント

2024.2.23




最近ではライフスタイルや家族構成の変化などに合わせて、和室を洋室へリフォームする方も増えています。以前は和室を使用していたけれど、様々な変化に伴い現在はあまり使い勝手が良くないと感じることもあるかもしれません。そのような時に、リフォームをすることで今の生活に合った快適な空間を作ることができます。そこで今回は、和室を洋室へリフォームする時のポイントやリフォームにかかる期間などをご紹介します。

和室から洋室にリフォームするメリットとは?

まずは和室を洋室にリフォームをすることのメリットについて、ご紹介します。

お手入れがしやすい

畳からフローリングになることで、お手入れがラクになるということがあります。畳は、ダニやカビが発生しやすく、掃除機や掃き掃除、乾拭きに加えて、さらに天日干しも必要となります。とはいえ天日干しを個人で行うのは大変なものです。また畳のお手入れだけでなく、和室では障子の張り替えなども必要となります。

一方で、フローリングの場合には畳に比べてカビやダニの心配がなく、掃除も掃除機をかけてフローリングのワイパーなどをかければ良いので、お手入れの負担が少なくなります。

模様替えがしやすい

洋室の場合、和室よりもインテリアの種類が豊富なので、コーディネートの幅が広がります。最近の家具は洋室に設置することを前提としているものも多いため、幅広い選択肢の中から好みに合わせて設置することができます。またフローリングは家具を移動させやすいため、和室に比べて模様替えがしやすいといえます。

家具を置きやすい

畳の上に家具を置くとどうしても畳に跡がついてしまいます。跡がつくと戻らなくなることも多いため、家具の設置に悩んでしまうこともありますが、洋室のフローリングならその心配がないため、重量のある家具も置きやすいといえます。

バリアフリーにできる

畳の上にベッドを置くと畳が凹んでしまうことなどもあり、和室では布団で寝ることが多いと思います。ただ、布団から起き上がる・立ち上がるといった動作はバリアフリーを考えた時には負担も大きいため、ベッドを置ける洋室のほうが生活がしやすくなるケースもあります。また車椅子を使用する場合においても、畳よりもフローリングのほうがスムーズに移動することができます。

リフォームの工期はどのくらい?

和室から洋室へのリフォームは、畳からフローリングに張り替える場合で目安として2〜3日程度です。
畳からフローリングへの張り替えに加え、天井や壁紙の張り替えと押し入れからクローゼットへの変更といった全体のリフォームの場合には10日前後かかります。

間取り変更を伴うもう少し大掛かりな工事となれば、内容によっては1ヶ月程度となることもあります。その期間は部屋を使用することができないことと、業者が出入りするため、生活に支障がでないように業者とスケジュールを相談・確認して進めるようにしましょう。

和室から洋室にリフォームする際のポイント




和室から洋室にリフォームする際には、押さえておきたいポイントがいくつかあるのでご紹介していきます。

防音性に注意する

畳と比べてフローリングは、防音性・遮音性が低いため、足音などが響きやすくなってしまいます。特にマンションの場合には、防音の規定が定められていることがあるため、注意が必要です。そのため、遮音性の高いフローリングを使用するか、防音下地を入れるといった工夫が必要となります。

根太を狭くする必要がある

根太(ねだ)とは、床下に格子状にある木製の基礎のような部分です。根太は畳やフローリングといった床板を支える役割があります。この根太は、床材によって設置の間隔が異なり、畳の場合は畳そのものに強度があるため根太の間隔が広めに設置されています。ただ、フローリングの場合は木の板が薄いため根太の間隔を狭くする必要があります。場合によっては根太の工事で追加費用が発生することもあります。

押し入れをクローゼットにする場合は湿気に注意する

クローゼットは通気性が悪いため、湿気やカビが発生しやすくなります。そのため、リフォームの際には収納内部の建材を調湿建材にすることなどを検討すると良いでしょう。衣類や布団などをカビから守るために、対策をしておくことがおすすめです。

マンションの場合は管理規約を確認する

マンションでのリフォームの場合には、事前に管理規約を確認しておく必要があります。これは和室から洋室へのリフォームの時だけでなく、マンションのリフォームにおいては必ず確認しなければいけません。

先ほどご紹介した防音性や遮音性については、マンションによって防音規定、フローリングの遮音等級が決まっています。そのため、床材を選ぶ時には、管理規約を確認したうえで検討するようにしましょう。

まとめ

ライフスタイルに合わせて和室から洋室にリフォームすることで、使い勝手がよくなりさらに快適に過ごせる住まいになります。リフォーム工事の内容によって費用や工期なども変わってくるので、どこまでをリフォームするのか・どんなリフォームにしたいかということをイメージしたうえで、進めていくことが大切です。

和室から洋室へのリフォームなど住まいのリフォームのことならボンズビルダーにお任せください。千葉県を中心に、東京都や埼玉県などでリフォーム工事を承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。

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