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浴室リフォームをする前に知っておきたい 失敗しないユニットバスの選び方を大公開!!

2021.9.30

一日の疲れを癒すためにも大切なお風呂時間。
浴室にはこだわりたいという方も多いのではないでしょうか。
リフォームで理想の浴室空間を作るためには、工期が短いユニットバスがオススメです。
ユニットバスには各メーカーから多くの形や色があり、選定するのも大変ですよね。
今回は、ユニットバス選びのポイントをご紹介いたします。

 

01|今の浴室タイプは?

浴室リフォームの見積もりをする前に、まずは今の家がどちらのタイプか確認をしましょう。
ショールームアドバイザーやリフォーム営業担当へ、事前に情報提供することで、どんなタイプのユニットバスを選べぶことができるか、
スムーズがご提案が可能となります。

今の住宅の浴室には、大きく分けると「在来浴室」と「ユニットバス」の2種類があります。

◎在来浴室タイプ


浴槽をはじめ、床、壁、天井や窓まで、すべてオーダーメイド方式で作る浴室です。
戸建に多く、壁や床をタイルで仕上げるのが主流です。

 

◎ユニットバスタイプ

壁、床、天井まで全体がパッケージ化された商品で、
工場で生産された浴室を、現場で組み立てて設置するものです。

 

02|ユニットバスとは

ユニットバスとは、あらかじめ浴室の壁・床・天井・浴槽といったパーツがセットで工場製造されており、施工一体化されているので防水性が高く、工期が短く済むのが最大の魅力です。


近年のユニットバスは各メーカー色形も豊富で、好きな壁を選んだり、浴槽の形を選べるので、自分好みのデザインを見つけることもできるでしょう。
一体化された商品なので、気密性が高く、冬場でも暖かい空間を保つことができるので、在来浴室からユニットバスへリフォームする方が増えてきております。

【メリット】

パッケージ化されているので、組立の作業効率も良く、施工期間が短いところです。
床、壁のつなぎ目も一体化しているため、防水性が高く、商品のバリエーションがとても豊富です。
事前にショールームでデザインやサイズ感も確認することができるので、浴室空間をイメージしやすいところも魅力です。

【デメリット】

パッケージ化された商品なので、規格サイズが決まっており、浴室全体の自由設計ができないところがデメリットのひとつです。
プランによりカウンターなどの形や色が決まってしまうので、自分好みのデザインが見つからないこともあります。

03|浴室の寸法の測り方

リフォームでユニットバスを選ぶとき、「1616」「1216」といった数字を元に商品の選定が始まります。

この4ケタの数字は、浴室短辺①×長辺②のサイズです。
単位は㎜で表します。
短辺 1200㎜ × 長辺 1600㎜はユニットバスサイズ「1216」が当てはまります。

在来浴室の同じ図り方ですが、オーダーメイドのため、ユニットバスのように決まったサイズがありません。
在来浴室からユニットバスへの交換の場合、同じサイズ感にすることができない可能性がございますので、
リフォーム店に確認してもらうことをおすすめいたします。

 

04|戸建とマンションの違い

ユニットバスには「戸建用」と「マンション用」の2種類があります。
基本的な違いはサイズだけで、性能に違いはありません。
マンション用は建物の構造上、戸建のユニットに比べると天井の高さが低くなります。
天井高の関係で、マンションに戸建用を選ぶことはできませんが、戸建にマンション用を選ぶことは可能です。

 

05|お悩みチェック項目

浴室リフォームで改善したいところは何か、今一度見直してみることが大切なポイントになります。
家族みんなで使う浴室。
家族一人一人の改善したいところ、欲しい機能を話合ってみてはいかがでしょうか?

 

【お悩みやご要望チェック項目】

□寒くて冷たい
□足を延ばして入りたい
□カビや汚れが気になる
といったお悩みも多くあります。

 

06|ほしい機能

お悩みやご要望チェック項目を参考に、ユニットバスに取り入れたい機能を選びます。
ユニットバスはパッケージ化された商品なので、シリーズにより、導入できるオプション機能が決まっています。
例えば肩湯が導入できるユニットバスは、「TOTOのシンラ」、「LIXILのスパージュ」この2つのシリーズだけになります。
欲しい機能を元に、導入できるシリーズを見つけるのがいいでしょう。

浴室リフォームで人気の機能をご紹介いたします。
お悩み改善だけでなく、せっかくなのでこだわりたいポイントとして機能を追加してみてはいかがでしょうか?

◎肩湯

肩や首を温める事で血行を良くし、緊張をほぐすことができるので、よりリラックスした入浴ができます。
男性にとても人気な商品です。

◎やわらかい床


すべりにくい素材なので、お子様からお年寄りの方まで安心して入力することができます。
冬場でもヒヤッとしないので、ヒートショック対策の一つとして注目されています。

◎保温機能が高い浴槽


保温機能が高いので、追い炊き回数が減らすことができ、光熱費削減にもなります。
家族の入浴時間が異なる場合でも、時間が経ってもあたたかいお湯を保つことができます。

◎乾燥暖房機


冬は浴室内を温める事ができ、入浴も快適に過ごす事が可能です。
また洗濯物を干すことができるので、雨の日でも安心です。

◎カビや汚れ対策


TOTOの床ワイパー洗浄機能は、きれい除菌水を散布することで汚れの原因となる皮脂等を洗い流し、カビの発生を防ぎます。
ボタンひとつで洗浄・除菌できるのが魅力です。

◎リラックスできる浴槽形


浴槽の形もたくさんあります。
どのタイプが入浴しやすいか、ショールームで体験してみてはいかがでしょうか?

◎お風呂に入りながらテレビを見たい


誰もが一度は夢見る「お風呂でテレビ」。
浴室リフォームで、その夢をかなえる事ができますよ!

 

07|ボンズビルダー施工事例

①在来浴室からユニットバスへリフォーム

窓が大きめの在来浴室からユニットバスへリフォーム。
冬はとても寒く、冷たい床に、施主様は悩んでおりましたが、ユニットバスにすることで暖かい浴室にすることができ、大変ご満足いただくことができました。

②戸建 ユニットバスからユニットバスへリフォーム


戸建のユニットバスからユニットバスへリフォーム。
高級感あるデザインで、イメージがガラリと変わりました。

③マンション ユニットバスからユニットバスへリフォーム


浴室の大きさはそのままですが、すっきりとしたデザインで広くなったように感じます。
浴室のまたぎの高さが低くなり、手摺を付けることで、小さなお子様から高齢の方まで、安心して入浴できるようになります。

08|理想の浴室空間リフォームポイントまとめ

ユニットバスの選び方は、まずは理想の浴室をイメージし、「どんな浴室にしたいか」、またそのためには「どんな機能がほしいか」を知る事で、理想の浴室空間を作る事ができます。
ユニットバスには、種類も多く選ぶのがとても難しく感じますが、ポイントを押さえることで理想のユニットバスを見つけることができます。
価格が高い浴室リフォームだからこそ、じっくり選び、納得できる浴室リフォームを計画しましょう。

住まいの事でお悩み事がございましたら、ボンズビルダーまでご連絡ください(^^♪

間取り変更、水廻り交換工事などを含めた工事実績は多数あります。
リフォーム・リノベーションのことならぜひご相談ください。

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